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おせちが映える工夫

お正月らしく賑やかに、華やかにおせちを楽しむには、料理はもちろんですが、違うところにも一工夫加えてみると、よりそれっぽくなります。

そのひとつが、「あえて重箱を使わない」です。

例えば、おせちを大皿に盛るのもなかなか粋なものです。

皿も和風・洋風いろいろなものがあります。

空間を生かし彩りよく盛り付けをすることで、華やかさもアップします。

また、「小物を使う」のもポイントです。

仕切りはばらんでもいいのですが、松や竹などの葉物を使ったり、黒豆・酢の物など汁が出がちな料理は青竹を切った竹筒や、ゆずの中身をくり抜いたゆず釜などで仕切ってみましょう。

また、飾り串や網かごを使うのもお洒落ですね。

そのほか、お酒ボトルに金紙を巻いたり、藁に水引を巻いて正月飾りを作ったり、お年玉袋を手作りにしてみたり、いろいろな工夫次第で、おせち料理のみならず、お正月の食卓が一層はなやいだものになるはずです。

いずれにしても、新年を祝う、楽しむ気持ちが大事ですよね。
そうすれば、家族を囲んでいただくおせち料理もより一層映えるのではないでしょうか。