キャラクターおせちに見習う
昨今では、市販のおせち重が主流になりつつあるのは、先ほどご紹介したとおりです。
特に、「キャラクターおせち」と言われる、市販のおせちでも、かわいいキャラクターの重箱とともに売られている子供用のおせち重が大人気なのだそうです。
早く予約をしないと、毎年完売になってしまうと聞きます。
また、おせち料理と言えば煮物をはじめとした、どちらかというと大人向けの料理が多い中、子どもたちに訴求したキャラクターおせちは中身もひとひねりされています。
伊達巻ではなく親しみやすい卵焼き、海老も殻をむいて甘辛ソースで調理されたもの、いくらが多め、などなど、いかにも子どもが喜びそうな内容になっています。
というわけで、ご家庭でおせち料理を作る際には、少し子どもさんの立場に立ってみてはいかがでしょう。
重箱にキャラクターのシールを貼ってみたり、キャラクターの型抜きを利用してみたり、市販のキャラクターかまぼこを使ったり、味付けを子供向きにしてみたり、
アイデア次第でキャラクターおせちに近いものができるはずです。
新年は大人だけのものではありませんものね。